思い通りにプリントしたい! プロのワンポイントアドバイス

思い通りにプリントしたい! プロのワンポイントアドバイス

かまタマくんTシャツの再販予定が立ち上がりました。

2011年に初めて作成され、その年の夏に開催された「第二回twitterご縁サミット香川in中西讃」の公式アイテムとして活躍しました。

o0800053311372963993.jpgこの当時はボディカラーをブライトグリーン、プリントカラーをホワイトに統一し100枚以上作成いたしました。
翌年、ボディのカラーバリエーションを増やし、赤やオレンジ、アクアブルーなどのバリエーションが追加され、今年数年ぶりに復活するかまタマくんTシャツはスポーツ向けのドライTシャツをベースに作成予定となりました。
※綿素材の生地がご希望の場合はお申し付けください。村川様かまたまくん柄確認用2-1.jpg

現時点ですでに4名の方からのご登録を頂いておりますが、枚数を増やし一人辺りの負担金額の軽減をしたく今回も公開募集となりました。
ご希望の方はお問い合せフォームのお問い合せ内容に

1、「かまタマくんTシャツ希望」

2、ご希望の商品(5088or5900)

3、ご希望のボディカラー(カラーの番号でも可)

をご明記ください。
※Facebookユーザーの方は担当宛にメッセージでも可。
※プリントカラーはホワイトで統一しているためボディカラーをチョイスする際はその点を考慮した上でお選び下さい。

商品種類は通常品として5900シリーズ、ワンランク上の製品として5088の生地があります。
違いは滑らかな肌触りのシルキータッチ、首リブダブルステッチによる強化、対ブリード抑制機能のパワーアップがあります。
特にブリード抑制機能の強化によりプリントへ生地色が影響する度合いが軽減され仕上がりが今までよりも綺麗になりました。
また、肌触りは着心地に直結しているものですのでポリエステルのざらざら感はかなりなくなり、今まで苦手だった人でもひょっとしたら着用できるかもしれませんね。
※感覚の個人差があるので必ずしも綿素材より良いという意味ではありません。

価格の目安は現在4名ですが10名で一人1600円(税込)20名でおよそ1300円程度になる見込みです。
※価格は5900の商品で計算しています5088の場合大体+300円くらいです。
※サイズがXXL以上になると生地の価格が少しあがります。
※価格に送料は含まれていません、郵送希望の方は送料を別途400円程度加算させていただく予定です。
※ご郵送ご希望の方の場合、直接精算ができませんのでお振込確認後の発送となります。

5900.jpg5088.jpgこれ以外の生地(綿素材)をご希望の場合は別途ご相談ください。
納期については、まだ調整を行っていないのと申し込み〆切を決定していないためお問い合せを頂いた方に別途ご連絡を行う予定です。

今回は、夏が終わる前に夏用Tシャツが欲しい、
スポーツジムで汗を流す際に着用したい、
といったご要望から企画が動きました、ぜひ、この機会に皆様かまタマくんTシャツをもう一度手にしてみませんか?
ちなみにかまタマくんは現在も四国新聞ニュース&スポーツで毎週1回更新で連載されています。
そちらも面白いのでぜひご覧下さい。

かまタマくんはイラストレーターのニシダシンヤ氏の作品です。
ツイッターご縁サミット開催の時にマスコットキャラとして作成されたのが始まりですね!

オリジナルTシャツ作成と、作成後の劣化状態について。(転写プリント編)

 

今回は、転写加工の劣化についてです。
そもそも転写プリントとはなんですか?という方はアイロンプリントをイメージしてみて下さい。
アイロンプリントはアイロンの熱と押さえつける腕の力(圧力)で生地にシートを貼り付けるものです。
それの業務版という感じで思って頂ければ概ね間違いはありません。

さて、その転写プリントですが
転写シートにオリジナルデザインをプリントし、それをTシャツやポロシャツに圧着するわけですが
圧着したデザイン面ってどのくらいの期間使えるものなの?
という疑問は昔からあります。

今回たまたま、自分がチームに関わってメンバーの一人として参加した時に作成したTシャツで以下の写真のような劣化が始まりました。
検証としては偶々ではあるんですが、ちょうど良い機会ですので皆様にお伝え致します。

まずは1枚目の写真をご覧下さい。
2013年9月15日と日付が入っています。
これはこの年のこの日に高松サンポートトライアスロンの大会がありました。
その事前告知で小ロット作成した品物なんです。
作成したのは2013年の1月です。
トライアスロンのアピールをかねて、2013年1月開催のまんのうリレーマラソンに出場するメンバーで着用して走りました。
※そのときの記事も残ってました、こちらです。

20150626_102444.jpgここからがある意味本題なのですが、次の写真をご覧下さい。
各部品の端っこが少しづつ剥がれてきてますよね。

20150626_102630.jpgこれが、転写シートの剥がれによる劣化です。

このちょっぴりの剥がれから少しずつ剥がれ方が大きくなってくると思われますが、こういう症状がでるまでおよそ2年半の歳月がかかりました。
マラソン大会がおわったあと2年半保管しておいたんでしょう?
と、思われるかもしれませんが、1枚目の写真で日付の上に「NEXT STAGE」とありますよね?
これ実はトライアスロンの実行委員さんのほうで作成したデザインなので当社の社名をイメージしていたわけではなく、トライアスロンがこの年で確か第二回大会だったため、また今年もやるぜ!的な意味合いでつけていたそうなんです。

何が言いたいかというと、偶然とはいえ自社の名前が入った状態で作成させていただいたユニフォームです。
気に入ってましたので日頃から着ている服のローテーションに入っていたアイテムなんです。
個人的にジョギングするときや競技場へ走りに行くときなどかなりの頻度で着用していましたし、何もない日でも割ときて出かけてました。
洗濯も繰り返し行っております。
そんな状態で着用しつづけて2年半は、かなり長持ちしたほうだと思います。
素材がポリエステルメインのドライTシャツだったこともあるとおもいます。
綿が主体のTシャツだとやはり首まわりがヘロヘロになったり型くずれ劣化の方が先に来るには充分な期間と使用頻度でしたから。

保存環境、使用環境、その他もろもろ同じ状態で使われる事は無いと思いますが、このデータからみても転写加工だからすぐにダメになる。
なんてことはありません、少なくとも当社で作成させていただいたお客さまのアイテムについては!

当社では、価格だけでは推し量れない高い品質の商品提供を常に目指しています。
たまにイベントで二日間だけ着れたらいいや、的な形でまずは「安さ」が第一基準でお話を頂く事があります。
もちろん、それが要望の中に含まれる事が悪いということではありません。
イベントで二日間しか着用されないかもしれなくとも、イベント終了後配布されたスタッフさんの普段着になることもありえますし、数年後集まったときの思い出話の際に綺麗に保存されていたアイテムが残っていたら、楽しい昔話が更に色濃く思い出されること間違いなしです。
そういう事も含めて、ネクストステージでは「安いだけじゃない」商品開発を行っております。
オリジナルTシャツ、ポロシャツの作成の際にはぜひ、そういう所にも一度視野を向けて頂き、ご相談させていただければと常々思っております。
価格よりも、相談して良かったな、お願いして良かったな、と後から思ってもらえたら私たちもとても嬉しいです♪

豆知識!?Tシャツはなぜオンス(重さ)で表現されているのか。

弊社サイトだけに限らず、プリントTシャツやオリジナルTシャツの作成会社さんのサイトを色々ご覧になったり、カタログを手にしてみた人が最初に疑問に思う所かもしれませんが、Tシャツやポロシャツ、スウェットなど様々な商品があるなかで必ずといって良いほど記載されている数値の一つにオンス(oz)があります。

 

オンスという表現は「重さ」を表現する単位として認識されています。
もちろん、それは間違いではありません。
でも、日本では「重さ」の単位としてはグラム表記が一般的ですよね。
だから、なおのことなんでオンスって書いてあるのかわからない!って話を時々耳にします。

 

実は、Tシャツってアメリカが発祥だと言われています。
そして「重さ」を伝えるために使っているのではなく生地の「厚み」をユーザーに伝えるために使われているのです。

この表現のことをヤード・ポンド法「オンス・パー・スクウェア・ヤード」といい、1ヤードx1ヤードの面積での重さをオンス表記しています。
ちなみにグラムで表記する場合は1メートルx1メートルでの面積基準で何グラムか?という事になります。

商品を選択する際に判断する材料の一つとしてこういう情報がありますが、数値の大きい方が厚くて丈夫、少ない方が薄くて弱いと一概に決めつけてしまってはいけません。
確かに数値の大きい方が厚く丈夫ですが、伸縮性が犠牲になっていて着心地はあまり良くないかもしれませんし、
逆に少ない方でも薄くてぺらぺらなものもあれば最近はそこを改善して、薄手なのに上等な製品もちらほらとあります。


また、これは価格にも影響がありますので用途によっては重点をおくポイントが変わってきますよね。
更に、その他の情報として糸の種類や太さなど様々な要素もありますが、あくまでひとつの目安としてオンスという表現を知っておいていただければと思います。
以下の情報もご参考にしていただき、ご相談やご不明点等についてはお問い合せフォームもありますのでお気軽にご相談くださいませ。

 

~4.9オンス級の特性。
4.9を下回る製品の特徴としては、薄手からやや厚手くらいの製品が多いです。
比較的安価な物も多く、イベントなどで使い切りにする場合や予算が限られている場合によく使われています。
また、薄手なのがメリットとしては夏場は涼しい、冬場もアンダーウェア代わりにつかえるため年中活用可能です。

 

5.0~7.9オンス級の特性。
各メーカーによって多少呼び名は異なりますが一般的にはヘビーウェイトなどと呼ばれる厚手生地の定番格の商品が多いです。
生地もしっかりしているため、型くずれにも耐久性があり飲食店のユニフォームなどといった繰り返し使う用途にもオススメのアイテムです。
また、6オンスを超える製品はスーパーヘビーウェイトとも呼ばれ重圧感もありTシャツの中では最高クラスの厚さとなっています。
夏場は厚く、暑いと感じる人もいると思いますが、下着が透けたりすることを気にする女性の場合はこういった厚手の製品を選ばれる方も少なからずいらっしゃいます。

 

8.0オンス以上の特性。
ここまでくるとTシャツではなくスウェット(トレーナー)やパーカーなどの製品になります。
裏毛や裏起毛などの製品がおおくなり、保温性の高い製品が多くなります。
夏場にTシャツを作成された方から冬用にトレーナーが欲しい!といったご依頼もあります。
多くの場合、初回のTシャツ作成時に作成した型が使えるパターンが多いため生地代としてはTシャツより少しコストアップしますが、型代が節約できるパターンも多く発生しております。

お盆休みのお知らせと、学園祭シーズン、クラスTシャツ作成のご案内

 

夏休みもそろそろ中盤戦でしょうか?
本日、高校野球もスタートしましたね!
我らが香川県の代表校坂出商業も1日目の試合でした。
結果は残念ながら2回戦へ進むことは適いませんでしたが
どうどうと最後まで闘った彼らをたたえたいとおもいます。

 

さて、まずはお盆休みのご案内です。

当社の夏休みは・・・
8月13日より8月17日までとなりました。

メールサーバー等は稼働したままですので、メールの問い合わせ予約や見積依頼予約は可能です。
対応は18日より順番に返信して参ります、お急ぎのところ申し訳ありませんがご協力の程よろしくお願いいたします。

さて、お盆がすぎると夏休みも後半ですよね。
夏休みがあけると学園祭の準備が始まることとおもいますが、
日本中の学校がほとんど同じ時期に開催されるため、クラスTシャツや実行委員ユニフォームなどのお問い合せが殺到します。
夏休み中に企画を進めておられる学校関係者様がおられましたら、一足先にお問い合せくださいませ。
納期の心配をすることなく安心してオリジナル作成が行えますよ!

せっかく作ったTシャツのプリント面の劣化を防ぎたい人必見の洗濯テクニック!

自作のプリントTシャツだけでなく、市販のTシャツでも当てはまる事ですが、しばらく使っているとプリント面の劣化が始まります。

Tシャツに限らず衣類は必ず洗濯を行います。
このときにどんな衣類でもダメージを負うのは仕方がありませんが、できるだけダメージを少なくしたい!
せっかく作ったオリジナルデザイン(しかも自分でデザインした!)や、
チョット奮発して買った、高級ブランドのTシャツを長く使いたい。
という気持ちが誰にでもあると思います。
そこで、少しでも長く使うためのコツをお知らせします。

一番確実なのは「手洗い」です。
が、一番手間がかかり現実的ではないかもしれません。
そうなるとやはり洗濯機を使った選択方法の中で何かいい方法はないの?という話になろうかと思います。
Tシャツだけを分けて洗えるならば、洗濯機の設定を手洗いとかソフト洗いなど、緩い設定にしていただくのも方法の一つです。
しかし、この方法も洗濯機の使用回数が増えるため手間も掛かりますし、電気代水道代共にエコではありませんよね。

そうなってくるとある程度、普段通りの洗濯の中でちょっとだけ長持ち出来る方法はいったいどんなことなの!?
ということで、簡単にできる対策でプリント面の劣化速度を緩やかにする方法を記します。

1、プリント面を裏返しにして洗濯機にいれる。
これだけでも、プリント面が他の洗濯物とこすれたりするダメージはある程度軽減できます。

2、1の状態にして洗濯ネット等にいれる。
これも、他の洗濯物との差別化の一つになります。

3、脱水が終わった後、放置しないですぐに干すor乾燥機へ入れる。
脱水が終わった段階で放置するとシワシワのくしゃくしゃのままになりますし、雑菌が繁殖する可能性もあります。
雑菌は臭いの元にもなりますので、Tシャツだけに限らず普段の洗濯の際もここで放置しないように心がけましょう。

4、漂白剤は使用しない!
今回はプリント面の保護を重視した回ですのでプリント面の劣化に繋がる漂白剤の使用はNGとします。

毎回きっちりとできなくても、意識しているだけでもプリントTシャツが長く使えるようになってくると思います。
こちらの写真は2年前に作成したTシャツです。20130502_003840.jpgのサムネール画像20130502_003804.jpg

拡大すると、亀裂がめだつのですが・・・
これは撮影用に少し左右にひっぱって撮影しているからです。
実際には引っ張らないとここまで目立った亀裂にはなりませんし、
上の画像のように遠目には亀裂があることすらわかりにくい物です。

弊社では日本人の加工職人と管理者がしっかりした品質管理のもとでプリント加工を行っておりますので、
プリントのクオリティも加工後の劣化にもご満足いただける製品作りを心がけております。
オリジナルTシャツお求めの方はぜひ一度ネクストステージまでご相談くださいませ。

夏のイベント用オリジナルTシャツやオリジナルポロシャツの作成はお早めに!

 いよいよ梅雨明けし、夏本番ですね。
おかげさまでネクストステージにも沢山のオリジナルTシャツやポロシャツ作成のお問い合せが入ってきております。
皆様本当にありがとうございます。

嬉しい悲鳴ではあるのですが、すでに加工できる工場ラインのキャパシティが限界を超えつつあります。
お急ぎでアイテムが欲しい!というお客様が大半だろうとは存じますが、順番に対応させていただいておりますので、明らかな順番抜かしという不正は行いたくありません。

オリジナルTシャツ作成は総数やデザインの内容などで多少前後しますが、デザインデータ完成から約10日から二週間ほどお時間を頂戴することが多いです。
お急ぎの方はできるだけお早めにご相談くださいませ。

ご相談の際にはいつ利用する予定なのか?を必ずお伝え下さいませ。
ご不便をお掛けすることもございますが、何とぞご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

追記:
なぜ、お早めにということかと申しますと
期日ギリギリでの作成でも完成すれば問題はありません。
しかし、最初からそういう情報(早めにやった方が良いということ)をもって居る状態で、
しっかり見積やデザインについてグループ内の方々や、弊社担当とも相談してもらい、「時間がないからという妥協」するという事の無いようにしませんか?
そういう妥協の仕方をすると後々悔いが残る作品になることもあり得ます。

また、これは加工が人間の手によって行われている以上完全にゼロにすることができないのですがミスプリントの発生による「遅れ」があなたの順番の時にでないとも限りません。
100%確実ということは申し上げにくいのですが、万が一そういうトラブルが発生したとしても2,3日の日程猶予があれば全て取り戻すことができ、予定日までには必ずご依頼通りの品物をお届けできます。

完全に納得のいく作品作りと、万が一に備える保険という両面から見ても
オリジナルTシャツ作りには時間の余裕をもって臨むことが好ましいと思えるからです!!

オリジナルTシャツを作る理由! 

 

皆さんはオリジナルTシャツを作りたい!

あったらいいなー!

と思うときはどんなときですか?

 

お祭りやイベントなどの時や

スポーツチームのチームウェア!

飲食店のユニフォームとして

結婚式や卒業の記念。

その他にも様々な場面でオリジナルTシャツは活躍しています。

 

オリジナルTシャツを作るメリットには

お揃いのユニフォームでチームの団結力アップ!

個性的なデザインで作品力のアピール!

お店や周知したい情報の宣伝!

活動の記念に日付を入れてプリントという事も可能ですね。

 

でも、グループでもないし

飲食店で勤めている訳でもないし

なかなか使わないかも?という方でも

小ロットからでも作成できるとなれば話は別ですね!

カップル同士で世界に2枚しか存在しないカップリングTシャツなんかは同でしょうか!?

もっと言えば、世界に1枚しかない自分専用のTシャツを作ることも可能な時代になりました。

 

気軽に、簡単に、誰にでも

オリジナルTシャツを作成することは可能です。

 

オリジナルTシャツ以外にも様々なアイテムにプリントすることも可能です。

興味のわいた方はネクストステージまでお問い合せください。

 

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